
証券口座を比較する商品・費用・注文方法を、同じ条件で。

「国内株0円」でも、コースへの同意が必要な会社と、一日の約定金額で決まる会社があります。金額指定の取引では、手数料相当額が価格に含まれる場合もあります。このページでは、その違いを7社の表と同じ取引条件の計算例で整理します。
この記事の内容 8項目
国内株の「無料」は、7社で同じ意味ではない
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| サービス | 国内株の費用の仕組み | 別に見る条件 |
|---|---|---|
| moomoo証券 | 日本株現物の取引手数料無料 | 外国株のコースや為替費用 |
| 楽天証券 | ゼロコースで国内株0円 | SOR・Rクロスの利用同意、単元未満株の方式 |
| 松井証券 | 通常は一日の約定代金合計50万円まで0円 | 年齢・NISA・注文経路等の例外 |
| マネックス証券 | NISAの国内単元株は売買手数料0円 | 課税口座のコース、単元未満株の還元方法、IFAの別体系 |
| 三菱UFJ eスマート証券 | 国内株等はSOR注文で取引手数料無料 | 電話料金、信用金利、NISA米国株の為替費用 |
| SBIネオトレード証券 | 定額プランは一日の合計100万円まで0円 | 一律プランは一注文単位、SBI証券とは別会社 |
| PayPay証券 | 日本株は基準価格に対して売買各0.5%の費用相当額 | 価格に含まれる方式。NISAでも残る |
比較条件を1行にしてから、料金表へ進む
「国内株をネットで、同じ日に30万円買い・30万円売り」
通常の課税口座の現物取引、26歳以上、ほかに約定がない場合を考えます。一日の約定代金は60万円です。松井証券のボックスレートは1,100円、SBIネオトレード証券の定額プランは0円、一律プランは198円×2=396円です。いずれも税込の売買手数料で、追加サービス等の別費用は含めていません。
比較するのは、同じ取引にどの料金が適用されるかです。取引を増やす提案ではありません。NISA・年齢・電話注文などの前提が変われば、この計算はそのまま使えません。
用途ごとに、最初に開く記事を変える
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| 調べたいこと | 記事で具体的に説明していること |
|---|---|
| 国内株の無料条件 | 楽天証券・三菱UFJ eスマート証券:注文方式への同意・選択 |
| 一日の取引額による費用 | 松井証券・SBIネオトレード証券:往復の約定代金と料金計算 |
| 分析ツールと外国株 | moomoo証券・マネックス証券:資料の読み方と為替の影響 |
| 金額指定の少額取引 | PayPay証券:最低金額の条件と価格内の費用 |
「手数料0円」の条件をそろえる
国内株のネット注文だけが無料の場合もあれば、特定のコース選択や注文方式への同意が必要な場合もあります。NISAと課税口座、現物と信用、売買手数料と為替コストを混ぜると比較になりません。
たとえば米国株なら、円を米ドルへ替える費用、注文時の手数料、売却時の諸費用を確認します。投資信託なら購入時だけでなく、保有中の信託報酬等も確認します。各社の料金表に加え、商品の目論見書も読む必要があります。
NISAは口座の機能と制度を分ける
NISAは対象の運用益等を非課税にする制度で、どの商品でも買える口座ではありません。金融機関によって対象商品の品ぞろえや操作方法が異なります。つみたて投資枠と成長投資枠を、同じ年に別々の金融機関で利用することはできません。
入金・出金・問い合わせも確認する
投資商品の比較に目が向くと、入金できる銀行や出金先の登録、二要素認証、問い合わせ方法を後回しにしがちです。ログインできないときに、公式窓口へたどり着けるかも確認します。口座や認証情報を他人へ貸すことは避けてください。
岡三オンラインは事業移管の案内を確認
国内株式・投資信託等の事業移管が予定されているため、通常の新規口座比較と分けて掲載しています。移管対象・日程・積立設定の扱いを読む。
申し込む前の最終確認
- 自分が利用する商品とコースの料金表を確認したか。
- 「無料」の対象外費用を把握したか。
- リスク説明と約款を読める状態か。
- 口座開設後に取引を急ぐ理由が、キャンペーンだけになっていないか。
口座開設には各社の審査があります。開設できること、取引できること、利益が出ることは、それぞれ別です。
確認した情報源
制度・サービス条件の確認日:2026年9月12日。申込前に最新の公式案内もご確認ください。