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スシロー

目次

株価パフォーマンス比較

上場来のパフォーマンス(もし上場日に100万円投資した場合)

投資対象 開始値 直近値 騰落率 100万円投資していた場合
スシロー 852.50円 10,310円 +1,109.4% 約1,209万円
日経225 19,063.22円 62,417.88円 +227.4% 約327万円
注:スシローは分割調整後株価ベース。騰落率は「直近値 ÷ 開始値 – 1」で算出。100万円投資していた場合の金額は税金・手数料を考慮しない概算。

直近5年のパフォーマンス(もし5年前100万円投資した場合)

投資対象 5年前の値 直近値 騰落率 100万円投資していた場合
スシロー 4,605円 10,310円 +123.9% 約224万円
日経225 28,608.59円 62,417.88円 +118.2% 約218万円
注:スシローは分割調整後株価ベース。騰落率は「直近値 ÷ 5年前の値 – 1」で算出。100万円投資していた場合の金額は税金・手数料を考慮しない概算。

結論:スシローは上場来で見ると日経225を大きく上回る優秀な成長株でした。 ただし直近5年では日経225との差が縮まっており、上場直後のような急成長ステージから、現在は「成長成熟銘柄」へ移行しつつあると考えられます。

今後の株価がさらに伸びるには、国内スシローの安定成長だけでなく、海外展開の拡大、利益率改善、既存店売上の成長が重要です。 過去の実績は非常に強い一方で、今後はその成長期待に見合う成果を出し続けられるかが株価の焦点になります。

業績推移

決算期 決算日終値 時価総額 売上規模 営業利益率 PER PBR EPS
FY2017/9902.5円991.3億円1,564.0億円5.9%14.3倍3.2倍63.29円
FY2018/91,682.5円1,952.5億円1,748.8億円6.7%24.3倍4.7倍69.23円
FY2019/91,817.5円2,109.2億円1,990.9億円7.3%21.2倍4.5倍85.81円
FY2020/92,648円3,073.0億円2,049.6億円5.9%47.6倍6.1倍55.64円
FY2021/95,160円5,989.2億円2,408.0億円9.5%45.4倍9.3倍113.61円
FY2022/92,224円2,572.6億円2,813.0億円3.6%71.4倍4.0倍31.16円
FY2023/92,514円2,908.4億円3,017.5億円3.6%36.2倍4.1倍69.54円
FY2024/92,877.5円3,255.1億円3,611.3億円6.5%22.6倍4.4倍127.46円
FY2025/97,737円8,762.5億円4,295.7億円8.4%38.2倍9.1倍202.71円
直近 2026/5/1110,310円11,713.3億円5,050.0億円予想9.6%予想39.0倍予想10.2倍264.26円予想
注:株価・EPSは2020年4月1日の1:4株式分割を反映した分割調整後ベース。時価総額は原則として「決算日終値 × 期末自己株式控除後株式数」で算出。決算日が休場日の場合は直前営業日の終値を使用。

主な出典: FOOD & LIFE COMPANIES 業績ハイライトYahoo!ファイナンス 株価時系列2026年9月期 上期決算短信

業績推移から見るスシロー株のポイント

スシローの業績推移を見ると、まず目立つのは売上規模の拡大です。 FY2017/9の売上規模は1,564.0億円でしたが、FY2025/9には4,295.7億円まで成長しています。 さらに2026年9月期の会社予想では5,050.0億円が見込まれており、上場後も売上は大きく伸び続けていることが分かります。

ただし、スシローの業績は単純な右肩上がりではありません。 売上は拡大している一方で、営業利益率はFY2021/9に9.5%まで上昇したあと、FY2022/9とFY2023/9には3.6%まで低下しました。 つまり、スシローは売上を伸ばし続けてきたものの、原価や人件費、外食環境の変化によって利益率が大きく揺れた時期もあったということです。

重要なのは、その後の回復力です。 FY2024/9には営業利益率が6.5%まで戻り、FY2025/9には8.4%まで改善しています。 さらに2026年9月期予想では9.6%が見込まれており、過去最高水準に近い収益性を取り戻しつつあります。 株価が大きく評価された背景には、売上成長だけでなく、この利益率の回復も大きく影響していると考えられます。

一方で、株価評価には注意も必要です。 FY2017/9からFY2025/9にかけて、売上規模は約2.7倍、EPSは約3.2倍に拡大しました。 しかし、同じ期間で時価総額は約8.8倍まで大きく膨らんでいます。 これは、実際の業績成長に加えて、投資家がスシローの将来成長に対して高い期待を乗せてきたことを意味します。

そのため、今後のスシロー株を見るうえでは、売上が伸びているかだけでは不十分です。 国内スシローの安定成長に加えて、海外スシローの拡大、利益率の維持・改善、EPSの成長が続くかが重要になります。 過去のスシロー株は「売上成長」と「利益回復」、そして「成長期待の上乗せ」によって大きく評価されてきました。 今後も高い株価評価を維持するには、期待に見合う利益成長を出し続けられるかが焦点になります。

セグメント別の売上げ詳細

セグメント 売上高 構成比 セグメント利益 利益率 内容
国内スシロー 2,659.0億円 61.9% 180.1億円 6.8% 国内主力の回転寿司チェーン。
海外スシロー 1,314.2億円 30.6% 163.2億円 12.4% 中国本土、香港、台湾、東南アジア、米国など。利益率が高い成長エンジン。
京樽 234.3億円 5.5% 0.6億円 0.3% 持ち帰り寿司、回転寿司みさき等。収益性は低め。
国内杉玉 81.5億円 1.9% 0.6億円 0.8% 寿司居酒屋業態。成長余地はあるが、現状は小規模。
その他 6.7億円 0.2% -3.7億円 -54.3% 新規・その他事業。
連結合計 4,295.7億円 100.0% 360.9億円 8.4% セグメント調整後の連結営業利益。
注:売上高・セグメント利益は2025年9月期の決算資料ベース。構成比は各セグメント売上高を連結売上収益で割って算出。連結合計の利益はセグメント調整後の連結営業利益。

セグメント別売上のポイント: スシローは現在も国内スシローが売上の中心ですが、利益成長の主役は海外スシローへ移りつつあります。 FY2025/9では海外スシローの売上構成比は約30.6%ですが、セグメント利益は国内スシローに迫る水準まで拡大しています。

特に注目すべきなのは、海外スシローの利益率の高さです。 国内スシローの利益率が約6.8%なのに対し、海外スシローは約12.4%と高く、売上規模以上に利益貢献が大きくなっています。

そのため、今後のスシロー株を見るうえでは、国内スシローの安定成長に加えて、海外スシローの出店ペース、既存店の強さ、利益率の維持が重要になります。 スシローは国内外食株というより、海外成長を取り込むグローバル外食株として評価されるフェーズに入っています。

店舗数推移

既存店売上・客数・客単価.

同業他社・類似企業

項目 F&LC くら寿司 Genki Global カッパ・クリエイト ゼンショーHD
証券コード 3563 2695 9828 7421 7550
時価総額 10,584.4億円 1,473.8億円 490.7億円 742.7億円 12,916.5億円
売上規模 4,850.0億円予想 2,570.0億円予想 723.0億円予想 801.2億円予想 12,235.0億円予想
営業利益率 8.4%予想 2.0%予想 7.1%予想 2.4%予想 6.7%予想
PER 43.1倍 47.2倍 11.9倍 51.3倍 29.6倍
PBR 9.9倍 2.2倍 2.5倍 6.8倍 5.1倍
ROE 26.3% 6.1% 32.4% 9.9% 17.3%
注:時価総額・PER・PBRは取得時点の株価ベース。売上規模・営業利益率は各社会社予想ベース。ROEは直近実績または会社開示値ベース。

強み

弱み

株価の上昇余地はあるか?(アップサイド・カタリスト

株価下落余地はあるか?(ダウンサイドリスク)

業界全体のモメンタム

株価に大きな影響を与えたニュース

社長の経歴

株主構成

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